安物買いの銭失い?「ネットで買った金具で設置して」後悔?プロが明かす壁掛けテレビ金具の【見るべきポイント5選!】

〜壁のコンシェルジュ坂井に聞く!〜
こんにちは!名古屋市北区で壁掛けテレビと壁の施工専門店「ソクトノカベカケ」壁掛けテレビに関する事はなんでもご相談くださいませ!壁のコンシェルジュこと速人の代表、坂井です。

前回は、【憧れとデザイン】リビングの主役は壁掛けテレビ。でも名脇役があってその舞台は整います。
というお話しでしたね。
さて今回は、壁掛けテレビにするには、テレビが主役とするならまさに名脇役といえる金具のお話しです。

はじめに:「その金具、本当に大丈夫ですか?」

― 安い金具・安い業者の“本当のリスク”と、後悔しない選び方 ―

プロが教える壁掛けテレビの金具選び、安さで決めてはいけない理由
「壁掛けテレビ、ずっと憧れてた!」
「ネットで安い金具見つけたし、これでOKかな?」

ちょっと待ってください!
その“安さの選択”が、もしかしたら未来の後悔の始まりかもしれません。

実際、速人(ソクト)にはこんな相談が寄せられます。

「ネットで安価な金具を買って、ネット業者に頼んだが、持ち込み金具は保証外と言われて不安」
「金具に壁に打ち付けるビス類が入って無くて、これ以上はできないと断られた、お金は取られた。」
「結果、安く済ませたけど、半年後にテレビが下向きはじめた」

これは珍しい話ではありません。
“安さ”に隠れた落とし穴を知らずに後悔している人は、実はとても多いのです。


安価な金具と安価な施工に潜む「3つのリスク」


🔹 リスク1:見えない部分の“品質”が致命的

ネットで数千円で売られている金具の多くは、どこの国で、どんな品質基準で作られたのか不明なケースもあります。

金具は見た目で判断できません。
しかし溶接の甘さ・素材の強度・ネジ穴の精度など、目に見えない部分こそが命取りになります。

テレビの落下、壁の破損、最悪の場合は人身事故にもつながる。

💬 プロの視点
「速人では、信頼できるメーカー製の金具しか使用しません。
それは“見えない安全”を保証するための最低限の約束だからです。
そして金具には見るべきポイントが5つあります」
すぐ下みてね!

壁掛けテレビ金具の【見るべきポイント5選!】


特に金具をネットで購入する場合、
①付属品は揃ってる?「同梱内容
②これみなきゃ話にならない「金具が耐久できる総重量
③買い換えの時に困る「適応インチサイズ
④経年で下向くよ!スイングなら「アーム部分の強度
⑤最後に「壁に打ち付けるプレートの大きさ」。
安価な金具ほど、壁に打ち付けるプレートが薄く小さく貧弱な見た目、プレミアムタイプほど広く大きく重いです。

高価なプレミアムタイプでも金具のセンターとなる箇所にビスが打てないタイプもあります。
そういった金具は、例えメーカー純正品(例えばSONYのSU-WL900)でもダメなものは駄目。
なぜなら?それは、上下の左右と真ん中で基本的に金具は中心を柱に打ち付けて左右は下地で安定をはかります。真ん中にビス打ちできないモデルは、経年における強度の担保ができない。

お客様が高いお金出して用意した金具だから、そりゃ付けますけど。
本心は駄目だよって思ってる。
こういうのは素直に伝えて、機嫌損ねるのがプロの仕事か?となるので、この金具でも
最低でも5年は保てるように普段より太めのM10サイズを8本留めして意地を見せる。

ちょっと例え違うかもだけど、雨の日ドライブで後輪駆動のスポーツカーは安全ではないってのと似てると思うよ。

🔹 リスク2:金具は1個1個、組み立て方が違うという“設計”の裏側

「金具は届いたら、すぐそのまま付けられると思った」と言われる方がとても多いです。
実はそれ、金具も安価だからダメとも高価だからダメとも、有名メーカーだから安心とも言い難い点がそれぞれに特徴としてあります。

本当のプロは、金具ごとの特徴と壁掛けテレビにしたいテレビのメーカーやインチサイズ、重さ、配線の位置を見てこの金具ならとその都度、金具は発注しているケースがほとんど。速人もそうですが在庫を持っている時は、プレミアムタイプの本当の意味での汎用金具のみを所有し、施工に必要な予算に応じてお客様と相談し発注したり、プレミアムタイプを使ったりします。
さらに必要であれば補強工事を行って安全な施工を実現します。

💬 プロの視点
「私たちは“壁の専門家”です。
壁の中の見えない構造を読み取り、最適な施工方法を提案します。
そこに、価格では測れない“価値”があると信じています。」


🔹 リスク3:金具はOKでも、“設置位置”で台無し

「せっかく壁掛けにしたのに首が痛い」
「配線が丸見えで見た目が最悪」

これも、安さだけを優先した結果の典型例です。
壁掛けテレビは、金具を付けることがゴールではありません。

  • どの高さで?
  • どんな角度で?
  • 配線はどこを通すのか?
  • どんな照明と合わせるか?

これらすべてを空間デザインとして設計できるかどうかが、10年後の満足度を左右します。

💬 プロの視点
「速人では、施工前に“10年後も快適に使えるか”を基準に設計します。
金具選びも、空間デザインの一部です。」
金具には適正なインチサイズや総重量があるので、ギリギリおさまると
いうのは案外危険ですよ。


自分でDIYする場合のチェックリスト

もちろん、「自分でやってみたい!」という気持ちも理解できます。
しかし、以下の項目をすべて自信を持ってYESと言えるか、確認してみてください。

✅ 壁の内部構造(石膏ボードの厚み・下地の有無)を正確に把握できる
✅ 電動ドリル・水平器などを安全に扱える
✅ 壁裏の配線・配管を避けて施工できる
✅ テレビ(20kg〜60kg)を一人で持てる体力がある

ひとつでも不安があるなら──
プロに相談する方が、最終的に安くて安全です。


安さのその先にある「安心」と「価値」

私たち速人は、「安い業者」ではありません。
でも、「10年20年後も安心して暮らせる家を設計しデザインできる業者」だと胸を張って言えます。

壁掛けテレビは、“価格で選ぶ”ものではなく、“信頼で選ぶ”もの。
私たちは、施工後の安心・保証・アフターフォローまで含めた「暮らしの資産価値」を提供します。


🧱 最後に:壁は、あなたの家族を守る“盾”です。

地震の多い日本で、壁掛けテレビの施工は命に関わる工事です。
だからこそ、私たちは壁とテレビの両方の専門店であり続けたい。

「安さ」ではなく、「信頼と安心」で選ばれる存在へ。
それが、株式会社速人『ソクトノカベカケ』の使命です。

📍 壁掛けテレビ=株式会社速人(ソクト)となるべく!応援が励みになります

📢 速人(ソクト)は、小さくても“本気”の会社です。
今日も、ちょっとずつでも未来をつくる1日を。
ではまた!

📞 お電話:052-433-2799(9:00〜19:00)
📱 LINE相談:@socle(24時間受付・既読後24時間以内に返信)
📧 メール:kabekaketv@soct.jp.net

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