【岐阜市の施工事例】失敗しない!配線隠蔽工事で分かった驚きの真実~USBケーブル延長の落とし穴~

壁掛けテレビ×隠ぺい配線×USBケーブルの10m延長コードとHDMIケーブルなにが失敗?
『え?USBって延長できないの!?』延長はできるんだけどね・・・。

こんにちは!株式会社速人の坂井です。 今日は、岐阜市での施工事例から、思わぬ発見があった配線隠蔽工事の話をさせていただきます。
壁掛けテレビの設置を考えるとき、「テレビ裏の配線、ごちゃごちゃして気になったけど、面倒くさいから無理矢理隠した!」となった経験はありませんか?

実際に岐阜市で施工したお客様も、「部屋の美観を損ねるのは絶対イヤ!」ということで、隠ぺい配線を徹底しました。

📌今回の施工環境
テレビ:SHARP AQUOS 65インチ
金具:壁固定式金具
オプション:隠ぺい配線作業・HDMIケーブル10m・USB延長コード10m✅
ポイント隣の部屋の収納棚まで配線を隠したい

隠ぺい配線のルートが「逆Uの字」になったワケ

💡施工会社さんが設置したダクトの配線ルート
📌(テレビ) ↑天井隣の部屋壁(収納棚)

このルートのせいで、必要なケーブルの長さが10mに!

「こんなに長くなるの!?」と驚く方もいるかも知れませんが、
配線を壁の中に隠す場合は、直線でスムーズに通るとは限りません。

途中に間柱や筋交いがある
配線の取り回しを考えたら「逆Uの字」になった
最短距離ではなく、施工の都合で長くなるケースもある

では、なぜこの長さが必要だったのか?失敗談もついでに解説していきます!

目次

目次

  1. 施工事例の詳細
  2. 配線隠蔽の基礎知識
  3. ケーブル延長の落とし穴
  4. 解決策と成功のポイント
  5. 費用と導入の流れ

【施工事例】岐阜市S様邸での挑戦

📺 設置機器

  • テレビ:SHARP AQUOS 65インチ
  • 金具:壁固定式金具
  • 外付けHDD
  • ゲーム機

🔌 配線経路

   天井→→→
壁面↑   
        ↓壁面(隣室の収納へ)

総延長:約10m

【基礎知識】知っておきたい配線の常識とUSB延長の落とし穴

😊 HDMIケーブルの場合

  1. 延長可能距離
    • 通常:15mまで
    • アクティブタイプ:30mまで
    • 光ファイバー:100mまで
  2. 注意点
    • 品質の良いケーブルを選択
    • 急な曲げを避ける
    • 電源ケーブルとの干渉に注意

⚠️ USBケーブルの場合

  1. 延長の限界
    • 通常:5mまで
    • アクティブタイプ:最大10m
    • ※データ転送速度に影響あり
  2. 気をつけるポイント
    • 電源供給の低下
    • データ転送速度の低下
    • 接続の不安定化

長すぎるUSB延長コードでトラブル発生!

今回の施工で「やらかした…!」と思いましたが、
録画用の外付けハードディスク(HDD)のUSB延長コードです

10mのUSB延長コードを使ったら、HDDを認識しない…!

💡原因:USBの延長コードは長すぎると信号が見えないことがある
USBは3m~5mが限界と言われているようです。
それを超えると、電圧降下が起きて、データの転送ができることがあるんです!

そこで急遽プラン変更!
テレビ裏の金具にHDDを括りつけて設置!
✅USBコードは短くして問題解決!

「長いほうがいいでしょ!」と思っていたけど、これが大間違いだった…という勉強になりました。
(。-`ω-)読み込みが遅いとか、そういう次元じゃなくそもそも認識しないという罠。

【解決策】プロならではの対応

✨ 採用した方法

  1. 配置の見直し
    • HDDをテレビ裏に設置
    • 金具に固定
    • 短いケーブルで直接接続
  2. メリット
    • 安定した接続
    • データ転送速度確保
    • 見た目もスッキリ

🔧 具体的な手順

  1. テレビ裏の活用
    • 専用の取付金具
    • 放熱対策
    • 振動対策
  2. 配線の整理
    • ケーブルホルダー使用
    • 余長の適切な処理
    • メンテナンス性確保

【費用と導入】実践的なアドバイス

💰 標準的な費用

  • 基本工事:6万円
  • 配線隠蔽:2万円
  • 各種ケーブル:1万円

📝 学んだ教訓

  1. 事前確認の重要性
    • 機器の特性
    • 配線距離の計測
    • 接続方法の検討
  2. プロの知識が必要な理由
    • 規格の理解
    • トラブル対応力
    • 最適な提案力

【必見!】配線で失敗しないための3か条

  1. 距離を慎重に計画
    • HDMIは15mまで
    • USBは5mまで
    • 余裕を持った設計
  2. 機器の特性を理解
    • データ転送の要件
    • 電源供給の必要性
    • 放熱対策の重要性
  3. 専門家に相談
    • 事前の実現可能性確認
    • 適切な機器選定
    • 工事後のサポート

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お問い合わせ

電話番号:052-433-2799 メール:kabekaketv@soct.jp.net LINE:@socle

※見積り・相談無料 ※土日祝も対応可能
お問い合わせはこちらから!

直接ご依頼申し込みたい場合は、↓↓↓から(*‘ω‘ *)

【参考資料】

  • USB-IF規格ガイドライン
  • HDMI規格認証基準
  • 日本配線器具工業会規格

#岐阜市 #壁掛けテレビ #配線隠蔽 #スッキリ収納 #インテリア

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