壁掛け金具の選び方、テレビとの総重量を考えよう！金具は安価でも高価でもやる事は一緒。違うのは手間の数。

2024年9月11日

こんにちは、皆さん！今日は、壁掛け金具の選び方についてお話しします。テレビやモニターを壁に取り付けたいけど、どの金具を選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか？そんなあなたに、株式会社速人のプロフェッショナルが指南します！

1. 壁掛け金具の種類を知ろう

まず最初に、壁掛け金具には大きく分けて「固定タイプ」と「可動タイプ」の2種類があります。固定タイプは、壁にしっかりと固定されるため、動かす必要がない場合に最適です。一方、可動タイプは角度や位置を調整できるため、視聴環境に合わせて柔軟に対応できるのが特徴です。

・壁固定式金具　＝　軽量　デメリットは配線しづらい。

・可動スイングモーション式金具　＝　重い　メリットは角度調整や前出しで配線しやすい。

これがもっとも大きい違いです。

2. 耐荷重を確認しよう

次に重要なのが、耐荷重です。テレビやモニターの重さに耐えられるかどうかを確認することは非常に大切です。耐荷重が不足していると、最悪の場合、テレビが落下してしまうこともあります。Webで販売されている各製品に耐荷重を明記しているので、安心して選ぶことができます。

3. VESA規格をチェック

また、壁掛け金具を選ぶ際には、VESA規格をチェックすることも忘れずに。VESA規格とは、テレビやモニターの背面にあるネジ穴の位置を標準化した規格のことです。これを確認することで、金具とテレビがしっかりとフィットするかどうかを確認できます。

※金具によっては取付けビスや壁に打ち込むビスが入ってない事もあります。良く調べてから購入しよう！

4. 壁の材質を考慮

さらに、壁の材質も重要なポイント。コンクリートや石膏ボードなど、壁の材質によって適した金具が異なります。例えば、石膏ボードには専用のアンカーが必要です。基本的には間柱に打ち込むことが基本の基。間柱だけをピンポイントに狙うのは難しいので下地補強をするのが一番良いですね。株式会社速人では、様々な壁の材質に対応した金具も取り揃えているので、どんな壁でも安心して取り付けられます。