万が一に備える！壁掛けテレビと火災保険🔥のリアルな話「プロでもミスはある。だからこそ備える“家財保険”と失敗あるある」

2025年6月14日

こんにちは！株式会社速人は、名古屋市北区で壁掛けテレビと壁の施工専門店「ソクトノカベカケ」
運営しています。速人の代表、坂井です(´ω｀)。

(・ω・)今日はちょっとリアルな話をします。

「プロですらミスをする」
実は私自身、これまで多くのお客様の施工を担当してきましたが…失敗ゼロではありません。
上げたらキリがないが・・・(´-ω-`)思い出すと心が痛いのヨ。
✅機材が倒れて巾木や壁に傷を付けてしまった
✅工具を落として床に傷を付けてしまった。
✅壁掛けする前に、新品テレビの通電確認を怠って壁掛け金具に設置してから、テレビの初期不良(パネル破損)に気づいたり(どの段階で壊れていたか不明な為、速人で新品買い替え費用負担に)。
✅下地が入っている壁(お客様いわく)に下地が無く、6か所中4か所ビスが効いてない壁だという金具設置後の説明。
※この件は、ボードアンカーを4本入れて固定されましたが、強度は柱で効いているビス2本。
✅お客様の希望位置から3㎝↓に付けてクレーム。金具の付け直し！じゃなくてクロスから弁償に(エアコンの着脱費用まで・・・)。

(≧◇≦)つ、痛恨の一撃すぎ！
もちろん、万が一の場合は損害保険を活用したり、速やかに補修を行ったり、
お客様のご理解をいただけるよう誠心誠意対応してきました。

でも今日は、私たち業者の“手が離れたあと”――
つまり、お客様ご自身が壁掛けテレビを楽しんでいる時に起きる「トラブル」と「備え」についてお話しします。

💥テレビの“ありがちトラブル”5選

① 配線外せない問題

壁固定タイプの金具だと、テレビ裏に手が届かず、
周辺機器の不調や交換時にめっちゃ困る…。
→【対策】スイング式金具 or プロに定期点検依頼がおすすめ！

② お子さんの“おもちゃ直撃”事件

お気に入りのぬいぐるみ、ミニカー…。
まさかのフルスイングでテレビ直撃、画面バキバキ…。

実はこれ、火災保険（家財保険）の対象になる可能性が高いです！

✅ ポイント

「子どもが投げたおもちゃで壊れた」と“素直に”伝える
「突然映らなくなった」など“曖昧な説明”は逆効果
修理不能な場合は、同等品の再調達費が支払われるケースも！
(・∀・)b　火災保険にはNGワードが多いので最初に調べてから相談しよう！

③ ホコリ溜まりすぎ問題

配線を裏に隠してスッキリしたけど、設置後にあれやこれやと外付けハードディスクやゲーム機。
サウンドバーなど追加したら、テレビ裏が気づけばホコリだらけ。
火災やショートの原因になることも…。
→【対策】通気を確保＆定期的に点検や掃除！

④ 配線パツパツ問題

「ちょっと動かしたら…映らない！」
配線に余裕がなく、抜けたり断線してしまうケース。
→【対策】遊び部分に両側に+10cmづつの余裕を持って設計しよう！

⑤ 金具の使いまわし不可問題

メーカー純正金具は、買い替えたらサイズ合わず…再購入で追加出費💸
→【対策】汎用性のあるプロ用金具で設置する方が結果的にコスパ良し！

✅火災保険は「使い方」で決まる

火災保険というと「火事のときだけ」と思われがちですが、
家電の破損・事故にも適用されるケースが多いんです。

ただし！
・申請時の“言い回し”が超重要
・NGワードや誤魔化しは逆効果
・「正直に状況を説明する」のが一番の近道！
特にテレビ付近にエアコンが設置されているご家庭が多く、エアコンクリーニングを
いらして水滴がテレビに掛かって不調をきたすといった事があります。
「不調」ってのもあいまいでリモコンが聞きにくい時がある。とかたまに電源が落ちたり
し始めた。とか。
原因が特定できない、また第三者(業者さん)が絡んだ場合は、ほぼそちらに請求してくださいと
なります。まぁどうせなら両方から請求してしまうのは有りっちゃ有りですけどね。

(≧◇≦)だが注意！火災保険が適用されるには、家財に価値が担保されているケースがおおい！
10年前のテレビが壊れた！としても価値がある家財認識されない場合は、通らないですよ。